Bigidin Bigidin Ban Ban Ban…
We are the ROCKSTARS !
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THE LAST ROCKSTRS(ザ・ラストロックスターズ)とは、日本のロック史に名を刻んでいるレジェンド4人からなるロックバンド。
メンバーそれぞれが強烈な個性を放ち、各々が持つ音楽性は非常に鋭く研ぎ澄まされたエネルギッシュなものだ。
そんな4人のカリスマたちは、彼らに心をロックされた我々永遠の少年少女にどんな夢を見せてくれるのだろうか。
まだ彼らをバラエティー番組でしか知らないリアルタイム少年少女の君たちも、彼らのアグレッシブな快進撃をリアルタイムで体感すれば彼らの魅力に魅了されること間違いないだろう。
MEMBER
DRUMS: YOSHIKI(From X JAPAN)
VOCAL: HYDE(From L’Arc~en~Ciel)
GUITAR: SUGIZO(From LUNA SEA)
GUITAR: MIYAVI
ABOUT
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結成の話を持ち掛けたのは、意外にもHYDEから。HYDEは、近年のYOSHIKIの活躍を見ていて、ロックなステージングよりもクラシカルな一面が目立っていたことに勿体なさを感じていたという。元々、楽曲「RED SWAN」の共同制作など、表でも裏でも深厚があった2人には近年再びコラボする話が持ち上がっていたところだった。そこで、YOSHIKIの稀有なロックな魂と共鳴するかの如く、HYDEから「Xが動かないのであれば僕に時間を下さい!」と打診するに至った。(記者会見より)
彼らが見据えているのは、日本国内のみならず、もちろん「世界」。
彼らを知らない人からすれば、「不可能な挑戦」「無謀」とも捉えらる今回の試み。
しかし忘れてはならないのが、「全員世界規模での確かな実績を持っている」ことにある。
2012年にL’Arc~en~Cielでロックの聖地「マディソン・スクエアガーデン」で日本人初となる単独公演を行っているだけでなく、全世界で4000万枚以上のアルバムセールスを記録し数多くの海外ツアーを成功させているHYDE。
X JAPANとソロ活動を合わせると、アジア人初となる「マディソン・スクエアガーデン」「ウェンブリー・アリーナ」「カーネギーホール」音楽の世界3大殿堂でのコンサートを果たし、ゴールデングローブ賞公式テーマソングまで手掛け、米紙から「日本の歴史上最も影響力のある作曲家の一人」と評されているYOSHIKI。
LUNA SEA,X JAPANのみならずイギリスのサイケデリック・トランスの第一人者ともいえるグループ「JUNO REACTOR」のメンバーとしても活躍し、世界各地が彼のホームになりつつあるSUGIZO。
既に活躍の場を海外にし、世界30ケ国以上合計9回のワールドツアーを成功させ、また類稀なるルックスから映画「Unbrokun」でハリウッドデビューを果たしたり、日本の著名人としては初のGUCCIグローバルキャンペーンに起用されたり、最近では邦画でもヤクザの役を演じることが多く、快進撃を続けるMIYAVI。
各々が日本を一世風靡したバンドに所属し、一時代を気づいたJapanese Rockシーン の最重要人物の集団であることは言うまでもないが、過去の栄光にすがることなく新しい試みにより今度は世界中を揺らしてくれることだろう。
My Consideration
そして、俺はこのメンバーを聞いたときにとあることに気が付いた。
それは、メンバーの構成がまるで初期のXを彷彿とさせることだ。
当時メンバーの出入りが激しかったXであったが、デビュー時のメンバーが固定されたとき、つまりYOSHIKI、TOSHI、HIDE、PATA、TAIJIが揃ったとき。このメンツというのは全員が当時のインディーズシーンで人気があったバンドのリーダー格であった。それを、YOSHIKIが引き抜いたのだ。
今回、それと同じようなことが起こった。これはある種のオマージュのような、そんな予感を感じさせてくれた。
もちろん、それぞれの活動もあるのでTHE LAST ROCKSTARS一点集中というワケにもいかないが、すでに発表されている楽曲「THE LAST ROCKSTARS」を聞く限り彼らの本気さがひしひしと伝わってくることだろう。
SNSを見る限り、
「X JAPANのアルバムはどうするの?」
「L’Arc~en~Ciel、また動かなくなるじゃん!」
「LUNASEAの活動がもっと見たいのに!」
「MIYAVIの活動に支障が出るのでは?」
それぞれのファンのこんなツイートが、たくさん飛び交った。
心配する気持ちはわかる。彼らを愛しすぎる故の発言だということも、重々理解できる。
しかし、私はそんな発言はナンセンスだと思う。彼らのやりたいようにやらせてあげようよ。
だって、俺達、XやL’Arc~en~Ciel、LUNASEAやMIYAVIに生かされてきたみたいな人も、たくさんいるじゃないか。
今まで辛い時、励ましてくれたのも彼らの存在や楽曲のおかげだし、輝かしい青春時代に色を付けてくれたのも、彼らの楽曲に他ならない。
僕たちがまだ学生だった頃を振り返れば、頭の中で流れるのは他ならない彼らの楽曲たちじゃないか。
今度は、俺たちがTHE LAST ROCKSTARSの夢を支えてあげようよ。
それぞれのアルバムや活動再開なんて、俺達ファンはもう何年も待ってきたじゃないか。
だったら、もう少しくらい待てる。
そうだろう?
だから、今はただ4人のレジェンドたちが起こす化学反応をもう一つの楽しみとして、胸に秘めていようではないか。
俺はただ、新たな伝説をこの目で見られることがただただ楽しみで仕方ない。
THE LAST ROCK STARS 1st MV 公開中!!
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