仕事に疲れたお父さんが一服しながら聴きたい曲【TATSUYA Radio】

TATSUYA Radio

目次

全国の働くお父さん、今日も一日お疲れ様でした!オーナーのTATSUYAです。

人生の大半の時間を仕事に費やして、嫌になることってありますよね。でも、そんなあなたの1日の頑張りのおかげで今日も日本の経済は守られました。めちゃめちゃありがとう。

TATSUYA Radioではあなたのこれからの人生の思い出の一ページを彩れるような名作をジャンルを問わずにお届けしています。

今回は仕事に疲れて、どうしようもないストレスが溜まったあなたの仕事後の一服にぴったりなナンバーを集めてみました。

タバコと缶コーヒー、それから心に沁みる音楽を味わってみてください。

貴方の聴きたいがきっと見つかる、TATSUYA Radioが貴方の音楽との出会いをお手伝いします!

今日もほんとによく頑張りました。

Thank you for your great job!

かりゆし58「オワリはじまり」

2007年リリース。

「今日一日、魂が燃え尽きるほど生きれただろうか」

煙草に火をつけて自問自答し一日を振り返りながら聴くのに最適な一曲。

家族、友人、恋人、同僚と過ごした日々の中の一瞬一瞬の積み重ねが人生なんだなって再認識させてくれて、人生を大切にしようって気づかせてくれるような名曲。

また、MVがいいんだよね。老若男女問わずいろんな人が出て来ていろんな人の笑顔から人生をのぞき見させてもらってるような。

今日一日を大事に生きれたか自分を振り返って、また明日は誰かの為に頑張ろうって思わせてくれる最強のエールソングを是非、一日の終わりと共に味わってみてください!

ZORN「MY LIFE」

2015年リリース。

働く日本のお父さんはもう全員聴いてるんじゃないかって程の名曲だよね。

ZORNのラップは技術的な面で見ればありえないほど韻が固いことに定評があるけど、「MY LIFE」に関してはそんなことは抜きで魂で聞いてほしい一曲。

毎日朝早くから家事育児で自分を支えてくれる奥さん、無条件に元気をくれる子供たち。

毎日ただ朝から晩まで働いて、つまらない繰り返しの毎日だけどそばに大切な家族がいるから頑張れるんだ。

そんなことを想いながら一日の締めくくりに聴いてみてはいかがでしょうか。

洗濯物干すのもHIP HOP!

上々颱風「いつでも誰かが」

1993年リリース。

「平成狸合戦ぽんぽこ」でおなじみの、誰もが知るあの歌。

これはネタでも何でもなくガチのマジです。

この曲を一アニメ主題歌として忘れてしまうなんてとんでもない!!

仕事をするうえで失敗は付きもの。それだけじゃない。上司からの重圧、叱責に部下からの追い上げ。

落ち込むことなんて日常茶飯事ですよ。

そんな時、思い出してください。あなたは一人じゃありません。

きっと誰かが、いつもそばにいる。

お前たちの微笑みが欲しい。

そんな気持ちを全部歌にしてくれてます。

心が塞いでしまいそうなときに大切な人たちを思い出させてくれる、友達みたいな一曲です。

氷室京介「Lover’s Day」

1990年リリース。

男たちのカリスマこと氷室京介の最強バラードの一曲。個人的にはヒムロック史上5本の指に入る名曲です。

シングル「JEALOUSYを眠らせて」のB面の曲でありながらベストアルバム常連のナンバー。

この曲は受け手によっていろんな解釈ができるからカメレオンみたいなもんだと思います。

そのまま昔の女を思い出して当てはめて聴いても渋いし、自分の奥様と交際してた頃を思い出して聴いてみるのも身に染みると思います。

きっと歌ってる氷室京介自身も、後者であるのではないかと私は思います。

でも、「CLOUDY HEART」の続編という見方もできますが。。

「もうあれほど誰かを 大切に想うこと 二度とはないだろう…」

いずれにせよ、不良っぽいヒムロック節が痺れる名曲です。

高橋克典「男の美学」

2003年リリース。

みんな大好き「特命係長 只野仁」の挿入歌としても有名な、あの曲。

ドラマでは只野仁が一仕事終えて煙草に火をつけたころから流れ始めるんですよね。

昼は普通のサラリーマン、夜は特命係長として暗躍し人知れず悪と戦うという二面性に憧れた男子はめちゃくちゃ多いはずですよ。

御多分にも漏れず、僕もそうなりたかった。いや、なると思ってました。

ところがどっこい社会人になってからわかったんですけど、そんな部署どこにもないんですよ。

話が逸れてドラマは最高なんですが、「男の美学」は哀愁がすごいナンバー。めちゃくちゃ渋かっこいい。

サラリーマンになって平凡な日々を過ごしているけど、男としての美学は捨てずにいくつになってもかっこつけて生きていきたいっていうメッセージが伝わる、仕事終わりに沁みる名曲だと思います。

ウルフルズ「笑えれば」

2002年リリース。

トータスさんの優しい歌声と飾らないストレートな歌詞が人生のいろんな苦しい局面に寄り添ってくれる名曲。

聴く人の心情によっていろんな受け取り方ができるけど、誰もがみんな励まされている。

職場でミスって上司に怒られた帰り道でも、上手くいかなくて自分の中で納得がいかない日でも、缶コーヒーを飲みながらため息をついて聴きたいナンバーです。

この曲のPVのコメント欄を見ると「今、満たされてないのは自分だけじゃないんだな」って、たくさんの人の心に届いてるのがよくわかります。

やっぱり音楽って最高ですよね。

ウルフルズの歌詞って、心情描写がほんとに巧みですよね。

あれだけ一世風靡したのに全くスター然としてなくて、一般の僕たちと同じような感情で生きていると思わせてくれるのがすごくいい。

また別枠で紹介したいと思いますが、「ええねん」、「バカサバイバ―」この3曲あれば大体人生の苦境は乗り越えられると思います。

GADORO「クソ親父へ」

2023年リリース。

GADOROと言えば家族へのメッセージを込めた手紙代わりのメッセージソングが泣かせてくれますよね。

中でも「クソ親父へ」は、彼自身の父親との思い出ともらった不器用な愛を表現したリリックの言葉選びが絶妙です。

作中に父親からもらったセリフが多く出てくるのですが、どうしてもリスナー自身の父親との思い出と重ねて聴いてしまうのです。

「そういえば親父、あの時こんなこと言ってたな…」

たとえ父親との関係が悪くていい思い出が全然ない人でも、悪い思い出のはずなのになぜか美化して思い出してしまうようなとても素敵なリリックです。

そして、仕事して子育てしてっていう日々を過ごしてきてくれた父親に感謝と尊敬の想いでいっぱいにしてくれます。

たとえその日帰りが遅くなったとしても、

「帰ったら子供にどんな言葉をかけてやろうかな」

そんなことを考えながら帰路につきたくなる名曲です。

ウルフルズ「明日があるさ」

2001年リリース。

最後にはやっぱりウルフルズです。

ジョージアの缶コーヒーのCMソングにもなった、坂本九のカバー曲。

懐かしいとか古いとかいう感情だけで終わらせるにはもったいないです!

サラリーマンのお父さんの気持ちを代弁してくれて、なおかつ勇気がもらえる。今だからこそ聴いてもらいたいエールソングです。

「ある日突然考えた どうして俺は頑張ってるんだろう 家族のため 自分のため 答えは風の中」

特に終盤のこのフレーズは最強に心に刺さりますよ。

毎日朝起きて、仕事して、家族の時間もろくに作れずにまた朝が来る。

何で頑張ってるのかわからなくなる時って誰にでもあると思います。でもそんな繰り返しの生活してるのは自分だけじゃないんだって思えると、何でかわかんないけど不思議と肩の力が抜けてまた頑張れちゃうんですよね。

理由は、何でもいいんです。自分で見つけて、自分で決めちゃいましょう。

働く日本のお父さん、めちゃくちゃかっこいいですよ。

おわり

今回は、仕事に疲れたお父さんが一服しながら聴きたい曲ということで働く日本のお父さんに聴いてほしい曲を集めてみました。

職場で溜まった行き場のないストレスって、ほんとにしんどいですよね。

それ家庭に持ち込みたくもないし。そんなときは、一時だけでもいいから全部忘れて、音楽に耳を傾けてみてください。

そしてため息をひとつ、「まぁなんでもいっか」そう思うようにしてください。

働くお父さん、闘うお父さんはかっこいい。

職業に貴賤なんてないんです。日本中のサラリーマンに、リスペクトを込めて。

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